古代米のご紹介
古代米とは、イネの原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米のことで古代稲とも呼ばれています。一般的には、赤米や黒米などの総称として使われているようです。
特徴
玄米の色が赤や黒や緑など有色米が多い
稲穂の一粒一粒に針のようなのぎを持つものが多い
生命力がきわめて強く、荒れ地で無肥料、無農薬でも丈夫に育ち、干ばつ、冷水などにも強い
背丈の長い稲が多く、2bをこえるものもある
稲が実ったころ籾(種子)がひとりでにこぼれ落ちる(脱粒)ものが多い
品種改良された現代米と比べ、収穫量は半分以下と少ない
ー資料提供 いわき市相馬屋ー
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